独立開業を考えた際に、見込まれる収入や開業するにあたっての必要資金など…考えなければならないことは多いもの。
また、実際に独立開業した後のリスクを避けるためにも、できる限り初期費用を抑えられる商材を選びたいものです。
独立開業できる商材の中でも、今回は収益性が高く、副業としても取り扱い可能な『光回線の代理店(販売パートナー)』について詳しくご紹介しましょう。
今回は実際に代理店マッチングサイトで紹介している光回線案件の紹介も交えながら、光回線の代理店の始め方、注意点などについて解説していきます!
光回線代理店で独立を検討している方は、ぜひ本記事を最後までチェックしてみてください。
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<目次>
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▼カケハシなら人気の光商材をはじめとした様々な商材が揃っています!
光回線の販売代理店(販売パートナー)になるには、カケハシなどの代理店契約者を募集しているサイトから申し込みを行い、代理店契約を結ぶ必要があります。
また、代理店契約を結ぶ際にもさまざまな契約形態があります。
以下は、代表的な3つの代理店契約形態の一例です。
お客様を販売元の会社に紹介するだけの契約形態です。
一番手間がかからず、説明等も販売元で行ってくれるので、本業がありながら副業で光回線の代理店をしたい方におすすめです。
手間がかからない分、販売代理店契約よりもマージン率は下がります。
商品説明からアフターフォローまでを自分で行う契約形態です。
手間はかかりますが、その分マージン率が上がって稼ぎやすくなるため、本業で光回線の代理店をしたい方におすすめです。
既存の光回線商品を自社ブランドで販売することができる契約形態です。
個人よりかは、大手企業などが業界参入をする際に利用する制度です。
個人が代理店契約できる光回線の種類の一例として、下記のようなものがあります。
中でもNURO光は販促に力を入れており、テレビCMやインターネット広告により多くの人が認知している通信事業者です。
回線速度の速さを売りにしており、多くの通信事業者が『下り最大速度を1Gbps』としているのに対し、NURO光は『下り最大10Gbps』のプランも提供するなど、他社との差別化を図っています。
『代理店・フランチャイズ募集専門サイト:カケハシ』では、そんな知名度が高く回線速度が早い『NURO光代理店契約』の案件をご紹介しておりますので、光回線の販売代理店での開業を考えている方は、ぜひご検討ください。
光回線代理店を独立開業するにあたり、開業資金は0円で始める事も可能です。
光回線の販売代理店は実店舗を持つ必要がないケースが多く、かつ特別な機材の導入も基本的には不要だからです。
顧客は訪問営業やインターネット上での募集がメインになりますので、かかったとして自社訪問営業の経費(交通費など)、ホームページやブログの運営に必要なドメイン代やサーバー代の年間数千円~数十万円程度となっています。
訪問営業の際に人員を雇えばその分の人件費もかかりますが、個人で営業活動を行う分には自分の営業活動費用がかかるのみとなります。
実際に個人事業主で光回線の販売代理店として活動している方も多く、工夫次第では経費を抑えることもできるので、個人での開業を検討している方におすすめの商材といえるでしょう。
「実際、いくら稼げるの?」
→光回線の販売代理店の独立開業を検討している方にとって、具体的な収入モデルは一番気になるところかと思います。
そこで、専業で光回線の代理店を開業している場合や、会社員のかたわら副業で活動している場合など、ケース別に光回線代理店のモデル収入をご紹介しましょう。
専業で光回線の販売代理店として活動している人であれば、月収100万円を超える方は多くいます。
回線業社との契約内容によって成約歩合は異なりますが、1件あたり4〜10万円程度の報酬を得られるケースが一般的。
月に20〜30件ほど新規開通が見込める方であれば専業で活動して収益を上げていくのがおすすめです。
副業で光回線の販売代理店として活動している人は、メインのお仕事があるため、専業の方に比べて営業活動の時間が少なくなりがちです。
しかし、本業のお客様に光回線をご紹介できる可能性がある場合はこの限りではなく、副業でも10〜40万円程度の報酬を得られるケースがあります。
中にはアフィリエイトブログなどを上手に活用されている方もおり、そのような場合は日中の仕事中でもコンスタントにお客様を募集することが可能のため、専業代理店の方と同じくらい稼げることもあります。
続いて、光回線の販売代理店をするメリットとデメリットをご紹介します。また、活動する際の注意点や、対策なども併せて解説します。
個人事業主として独立開業する際、事務所や専門の機材を揃える必要があるケースも多いですが、光回線の販売代理店であれば特別な準備は不要で始められます。
ロイヤリティなどのランニングコストも基本的には必要ありませんので、売上のプレッシャーを感じることなく安心して販売代理店を続ける事が可能です。
また、万が一販売代理店としての活動を辞めたくなった場合でも、違約金などが発生することはほぼありません(販売元によるので、確認は必須です)ので、販売代理店始めるハードルが非常に低いのがポイントです。
近年の新型コロナの影響により、以前よりもテレワークが社会に定着してきているため、会社によっては従業員が自前で通信回線を用意した場合に手当を支給してくれるケースがあります。
お客様への販促活動を行う上で、「会社のテレワーク手当を活用して光回線を導入しませんか」などの提案が受け入れられやすくなっており、時代的な後押しがあるのは、大きなメリットでしょう。
光回線全般の知識だけでなく、扱うプロパイダの強みやキャンペーンについて熟知していなければなりません。
各プロパイダが提供するキャンペーンは日々変動するため、常に最新の情報を取りにいこうと意識的にアンテナを張る必要があります。
光回線の導入において他社比較をしているお客様も多いため、各社の強みなどをしっかり理解し、常に知識のアップデートを行わなければならない点は、特に大変に感じるでしょう。
基本的に訪問先は自分で開拓しなければならないため、飛び込み営業が苦手な方だと営業方法に工夫が必要になります。
多くの光回線代理店の募集案件では、不慣れな販売パートナーに対してサポート体制を整えています。
勉強会や営業同行などで光回線の提案ノウハウを学ぶ事ができますので、事前知識がなくても真面目に学習し、意欲的に営業活動に取り組める方であれば結果を出せる仕組みが整っています。
光回線の代理店として長期的に活動する上で大切なポイントは、以下の4点です。
それぞれ詳しく解説していきましょう。
光回線の代理店として長期に活動するためには、できるだけマージンが高い商材を選ぶことで効率的に稼ぐことが大切です。
マージンだけでなくお客様に合った回線を提案できるのが一番ですが、頑張った分だけ報酬として還元された方がモチベーション高く続けられるでしょう。
光回線を扱う上で、商材に対しての知識量は重要です。
お客様へ提案する際に自社の強みだけでなく、他社の強みも併せて提案できると成約率も高くなります。
そのため、できるだけ自分の理解が深い商材を選ぶと良いでしょう。
日頃から使用している光回線や、営業活動を受けたことがある光回線ならより理解を深めやすくなるはずです。
メリット・デメリットの項目でも述べましたが、光回線販売が未経験の方へのフォロー体制が整っている案件を意識的に選ぶことをおすすめします。
提案をする中で徐々に知識や営業ノウハウがついていきスキルアップしていく楽しさや、サポートしてくれるメンバーとの交流も良い経験になることでしょう。
実際にお客様へ提案をする際、認知度の低い商材だと成約率が伸び悩む可能性があります。
提案をする際には商材の認知度が非常に重要になりますので、CM放映を行っていたり、広告をたくさん出しているなどで、できるだけ知名度の高い商材を選ぶことが大切です。
※ご自身が光回線について熟知している場合、あえて競合しにくい商材を提案し、他社との差別化を図るのもおすすめです。
今回は光回線の販売代理店(販売パートナー)になるための方法やメリットデメリット、商材の選び方について解説しました。
独立開業を考えた際に、手元資金0円で始められる光回線の代理店はおすすめの商材の一つです。
光回線の販売代理店で利益を上げていくにあたり、営業力が必要になる商材ですので、向き不向きや大変な点はもちろんあります。
しかし、案件によってはサポートが充実している回線業社もあるので、しっかり吟味した上で、光回線の販売代理店として独立開業を検討してみてはいかがでしょうか。
『代理店・フランチャイズ募集専門サイト カケハシ』では、光回線はもちろんのこと、多種多様な商材についても豊富に独立開業案件を揃えています。
「会社に縛られず自由な働き方をしたい」「独立開業してみたい」と思う方は、ぜひカケハシに掲載されているさまざまな案件に目を通してみてください。
あなたに合った独立開業案件が、きっと見つかるはずです。
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